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「さよなら、ぼくらの大煙突」予告

今夏のプロジェクト情報がようやくリリースになりました。
既に本番まで約半月ですが・・・。

八戸工場大学ウェブサイト『さよなら、ぼくらの大煙突』



テートモダンや発電所美術館を筆頭に、役目を終えた発電所や工場跡で行われる企画は数あれど、現役で稼働中の最新鋭火力発電所の中で、大手電力会社の全面協力のもと、行政も市民も1つになってアーティストの発想を実現させるという取組みは他に類を見ないでしょう。
そして、アートプロジェクトや芸術祭で当たり前になっている「アーティストが(何がしかの地域資源や場所性を取り込んで)作品化する・受け手はその作品を鑑賞する」という構造とは少し違うものを試みます。アートにおいて、『第四の壁』を取り払ったらどうなるのか。発電所という場所だからこそ実験してみたいと考えたものです。

■プロジェクトサイトについて

東北電力八戸火力発電所は昭和33年に運開し、今年60周年。主に北東北の電力をまかない、青森県内に限ってはその8割を同発電所が担っています。現行の5号機はLNGを燃料とし、世界トップクラスの効率と環境性能を持つコンバインドサイクル発電。LNGは、八戸工場大学とJX LNGサービスが連携した「-162℃の炎」の舞台となった八戸LNG基地からパイプラインにてJX LNGサービスから供給されています。
東北電力初の火力発電所でありながら、東北電力初のメガソーラーも稼働しており、同社の歩み・東北のエネルギー史の中でも重要な発電所だと言えます。同発電所による安定した電力供給は、工業都市八戸の発展を支えてきました。先の震災時には発電施設が被災したものの、めざましいスピードで戦列復帰を果たしました。
今回のプロジェクトでは、2016年に役目を終え今秋から解体が始まる3号機の大煙突を取り上げます。

※東北電力の成り立ちや被災状況・対応などについては『電力と震災 東北「復興」電力物語』(町田徹/2014)が詳しい。



是非ご来場ください。

(菊地)

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  • 2019.10.11 Friday
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