北海道インプログレス2016 情報解禁

今月末に行うプログラムの詳細が決まりました。



各プログラムの詳細は、北海道インプログレスHPをご覧下さい。(以下リンク)
北海道インプログレスHP プログラム情報


今回から、岩見沢での展開がスタートします。と言っても、当面はリサーチとプランニングに費やすと思いますので、作品なり具体的な制作はまだ先になるでしょう。ただし、今回のスタートアップから立ち会う事を強くオススメします。作家と参加者が、共にイメージを固めていくプロセスも含めてのプロジェクトですので。

また、「三笠そして岩見沢へ」つまり句読点の年という意味で、三笠プロジェクトを総括するドキュメント展と直筆ドローイング展、そして三笠プロジェクトの見学バスツアーも開催します。いずれも初の試みです。

さらに三笠プロジェクト関連の初お披露目として、インスタレーションを撮影した映像作品、オリジナルポストカードセット、第五期会員特典も公開します。
いずれも菊地がディレクションしたもので、自信を持ってオススメします。

作品制作はないものの、地味に過去最大のボリュームあるプログラムな気がします。
(この他、チラシには載せていない、会員限定や○○限定のイベントもありますので。いずれにせよ、会員になっていただくのが、このプロジェクトを最大に楽しむ方法である事は間違いありません)

是非、ご参加・ご来場下さい。


(菊地)

4月5日(火)〜6月19日(日)福岡県直方市谷尾美術館×直方石炭記念館合同展「石炭の時代」に出品させていただきました

ご無沙汰しております。九州支部の國盛です。
4月5日(火)〜6月19日(日)まで、福岡県直方市谷尾美術館と直方石炭記念館の
合同で「石炭の時代」展が開催されています。
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 直方谷尾美術館HP
http://yumenity.jp/tanio/
 
筑豊はかつて石炭産業が活況しました。良質な石炭と遠賀川という輸送手段に
恵まれた一帯は、筑豊炭田として栄え、様々な文化が育まれました。
炭鉱を主題とした文学、美術、映像作品等も多数残され、現在も人々の記憶が
受けつがれています。 直方谷尾美術館では、学芸員の中込潤氏を中心に
今回初の試みとして、直方石炭記念館と合同で炭鉱をテーマとした展覧会を
開催されました。操業時に奉納された絵馬に始まり、石炭の増産ポスター、
炭鉱漫画、山本作兵衛の炭坑記録画など70数点が展示されます。

また、旧産炭地の記憶を受け継ぐ世代として、上川伸さんの油絵作品や、
私の作品も2点展示されてあります。
 
2館共通チケットは120円と大変お得ですので、ぜひご高覧下さい。

 
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企画
 
石炭燃焼体験 
4月17日(日)、5月15日(日)、6月12日(日)
13:00〜14:00 直方市石炭記念館にて 
八尋孝司館長の解説   雨天中止
 
トークイベント①
4月23日(土)13:30〜14:00 直方谷尾美術館にて
話し手:野口克己さん 「炭坑と行商と僕」 
聞き手:八尋孝司館長(直方石炭記念館)
 
 
トークイベント②
5月28日(土)13:30〜14:00 直方谷尾美術館にて
話し手:麻生浩平さん「青春それは炭鉱」 
聞き手:八尋孝司館長(直方石炭記念館)
 
 
トークイベント③
美術館・石炭記念館 観覧ツアー
6月5日 13:30〜15:00 雨天決行
直方谷後美術館で観賞のち、直方石炭記念館に移動。
案内人:中込潤氏(直方谷尾美術館学芸員)
    八尋孝司館長(直方市石炭記念館館長)
料 金:入場料 120円(二館合同料金)
 


2016年4月5日 西日本新聞

直方石炭記念館は、年表、地図、模型、採炭道具といったオーソドックスな展示
に加えて、文学、視覚芸術といった作品も所蔵されているところが魅力です。

大牟田からJR鹿児島本線、JR筑豊本線を乗継ぎ約2時間。
筑豊への、心は近いが距離はちょっとある いざ直方へ!


 





ここではなんと、日頃は本物が見られなくなってしまったユネスコ世界記憶遺産 
山本作兵衛「炭坑記録画」が、随時見られるのです!登録外の作品がこちらに
所蔵されているためです。その他にも、地底の事故現場を詳細に描いた山近剛太郎や
絵巻物に炭鉱夫に一日を描いた原田大鳳の作品、文学誌などなど、
小さな館内ながらも見応えのある記念館となっています。


歩いて3分程のところに、直方谷尾美術館が隣接しています。
故 谷尾欣也氏がかつて医院として開設していた建物を、1992年に美術館として
オープン。2000年にはご遺族から当館と作品群を譲り受けて、
直方市谷尾美術館となりました。
同美術館の学芸員、中込潤氏が今回の展覧会を企画されています。
ぜひお越しください!


國 盛

 

三笠プロジェクト 映像撮影

昨年、作品が完成した三笠プロジェクトですが、「展示」としてはまだまだ未完成。という事で、数回に分けて整備作業を行ってきました。ようやく目処がついてきたので、この度、かねてより計画していた映像撮影を実施。展示自体がいつまで維持出来るか分からないため、「記録」という意味合いもありますが、純粋に作品を紹介するPV的側面も含みます。

撮影を行ってくれたのは札幌で活躍するカメラマンY氏。DJIファントムをはじめ、多数のプロ用撮影機材を持ち込んでいただき、地上と地下のそれぞれを撮っていただきました。教育大の学生にも協力してもらい、臨場感あふれる映像が撮れたと思います。今後、編集をした上でダイジェスト版を一般にも公開予定。完全版は、会員限定もしくは北海道インプログレス実行委員会主催の上映会等でお披露目します。完成をご期待下さい。





加えて、現地入りに併せて整備拡充作業も行いました。細かい部分で色々とバージョンアップ。密度・完成度・仕掛け共に少しずつ進化させています。足掛け4年かけて作り込んできましたので、アートプロジェクトらしからぬ常設クオリティになってきました。
(菊地)

三笠プロジェクト2015 整備拡充プログラム

8月10日から12日までの3日間、北海道教育大学の学生さん達と共に旧美園小学校の作品の整備と拡充作業を行いました。
作品は昨年完成し、今年カタログを発行したのは以前書いた通りですが、今後も作品を維持管理しつつ、さらなる展示の充実を図っていきます。今回は、長期展示のためのメンテナンス(日焼け防止の紗幕設置、ドローイングレプリカのコーティング)と、炭住マケットの増産とサイン整備などを行いました。パーマネントな作品を維持するためには定期的なメンテナンスが欠かせませんし、完成した後もさらに展示を変化充実させていく事も重要だと考えています。
2012年から増やし続けてきた炭住マケットは、今回の増産で述べ2000個を越えました。北海道らしからぬ暑さと、トイレすらない廃校という環境の中で、学生の頑張りによって予定の作業を無事終える事が出来ました。

見学者用のリーフレット新刷、グッズディスプレイの再構成といった作業も行い、作品以外の展示クオリティも上がったと思います。













雪が降るまでの間、引き続き見学は受け付けています。いつまで維持できるか微妙なところもありますので、是非お早めにご覧ください。
また、カタログ購入予約も受け付け中です。

(菊地)

三笠プロジェクト カタログ完成とお披露目

以前からお知らせしていた、北海道インプログレス・三笠プロジェクトのカタログが完成。お披露目イベントを札幌と岩見沢で行いました。以下、レポートです。

7月6日 札幌のギャラリー鴨鴨堂にて。
川俣氏は空港から直行、カタログも出来立てホヤホヤで搬送。月曜の21時からのイベントでしたが、定員20名はあっという間に埋まり、大盛況でした。川俣氏による現代美術講座の後、プロジェクトの今後について、北海道のアートシーンについて、パリでの生活など、話題は尽きません。カタログには川俣・菊地がサイン入れを行い、購入予約された方々に手渡されました。
コールマインラボの林哲氏も多忙な中駆けつけてくれました。皆で、作品とカタログの完成を分かち合う、とてもいい雰囲気のイベントでした。



鴨鴨堂2階スペースでの秘密結社


カタログの仕上がりに満足げな川俣氏




川俣・菊地のサインが入って完成


7月7日
川俣氏は前日イベント会場至近のホテル泊。菊地は札幌の実家泊のため、朝はホテルで待ち合わせし、三笠ふれんず事務局長のO氏の運転で札幌から三笠へ。美園小学校で今後の整備や管理について話あいました。その後は岩見沢へ移動して松野市長を表敬訪問。市長は三笠のご出身で、岩見沢東高校では川俣氏の後輩にあたります。カタログを事前予約してくださっていたので、無事お渡しする事が出来ました。その後市内をリサーチし教育大へ。残りのカタログにサイン入れを行いました。
そして今回の天王山、やきとり三船でのイベントへ。今や北海道インプログレスの名物と言ってもいいでしょう。前日のイベントとは異なり、地元の同窓生会員が勢揃い。カタログのお披露目と現代美術講座をしたのですが、毎度の事ながら突っ込みが容赦ない、何とも形容しがたいカオスな空間になっていました。美術館や大学のトークではあり得ない、リアルで、生で、本音の現代美術。”難解な”という枕詞がつきものの現代美術において、本当に希有で本質に触れられる数少ない場でした。その後、これまた濃いメンバーで二次会へ。夜中まで話題は尽きません。



美園小にて今後の作品メンテナンスについて議論


松野岩見沢市長と対談




やきとり三船での秘密結社


7月8日
朝一に教育大のキャンパス長訪問。川俣氏は一時特任教授を務め、菊地は現在も非常勤講師であり、三笠プロジェクトやカタログ制作では教育大のアートマネジメントの学生が深く関わってくれた縁もあります。その後は三笠の教育長を表敬訪問しつつ、各地をリサーチしました。今後どうなるか分かりませんが、どこを回ったかは秘密です。

そして、札幌市内の某所にある川俣氏のご親族のお宅にお邪魔してテトラハウスプロジェクトの作品を引き上げてきました。なんでも、フランスでこれまでの作品を網羅する展覧会があるらしく、当時買ってくれたご親族にお願いして作品を借りる事になったとか。カタログレゾネも制作中らしいです。かわりに三笠プロジェクトの限定作品を設置してきました。

新千歳空港でラーメンを食べて、今回は解散。8月は菊地が集中講義で岩見沢に行くのですが、美園の整備作業が出来ればと思っています。その様子はまたご紹介したいと思います。













今後に向けたリサーチ


30年以上もご親戚のお宅に飾られていた作品


引き換えに三笠プロジェクトの限定作品を設置


2011年からスタートした三笠プロジェクト。3年かけて作品を制作し、1年かけてカタログまで形になりました。 カタログですが、プロジェクトの記録と撮影をしてくださった写真家・露口啓二氏のブログでご紹介いただいています。
露口啓二氏のブログ

限定200部ですので、お早めにご購入を検討下さい。三笠での活動が一区切りし、来年からはまた新しい展開を予定しています。こちらもご期待下さい。三笠の作品は引き続き予約制にて見学を受け付けています。建物の老朽化もあり、いつまで維持出来るか分かりませんのでこちらもお早めにご鑑賞いただければと思います。

(菊地)

三笠プロジェクト 2015

北海道も雪が溶け、春が訪れつつあるようです。冬期閉鎖の三笠プロジェクト作品(三笠市旧美園小学校体育館)は今シーズンの見学開始となります。見学を希望される方は北海道インプログレスホームページ上からお申し込み下さい。完全予約制で普段は施錠していますのでお気をつけ下さい。

現地は、積雪の多い地域であり、建物自体も痛みが進行しています。いつまで維持出来るか分からない部分もあり、ご興味のある方にはお早めにご覧いただきたいと思います。

そして、三笠プロジェクト2015につきましては追ってご案内をします。昨年で作品は完成しましたので、今年は現地での制作はありませんが、作品完成記念として制作中のカタログをお披露目する予定です。ご期待下さい。


(菊地)

三笠プロジェクト その後

先日、帰国中の川俣正氏と都内で会い、三笠プロジェクトのカタログやプロジェクトの今後について話しました。三笠は作品が完成した事で一区切りとなりましたが、引き続き展示の充実や整備を進めます。そして、来年は北海道インプログレスの次なる展開を模索していく事になりそうです。

美園小の作品は完成後、お知り合いを中心に様々な希望者(主に美術関係者が多い?)が見学に来られました。閉じた、会員制のプロジェクトという事で、幅広くプロモートする形での集客や話題性至上主義には走らないという事。この部分はブレずにこれからも継続していければと思っています。
まずは、限定カタログの制作を進めますのでこちらもご期待下さい。


(菊地)

三笠プロジェクト2014 スナップ

三笠プロジェクト2014の制作スナップです。現場の様子が少しでも伝わればと思います。



バスケットゴールの取り外し作業。


地下。夜の炭鉱町制作中。



階段とベンチの制作。木工作業


カッティングシート貼り込み中。


その脇で川俣氏が展示するドローイングをセレクト中。


ドローイング展示作業。


綺麗に貼れました。



2011年のワークショップ時に室蘭工業大学が制作した建築模型。


今年追加した炭住マケット。これまでとは違う形。


川俣氏が敷地にセットしようとしています。


出来上がり。


作品解説中の川俣氏。


会員限定の現代美術講座第三夜。


旧美園小学校の作品は、毎月最終土曜日を公開日として設定し、北海道インプログレスホームページから見学を受け付けています。

(菊地)

三笠プロジェクト2014 レポート

今回の制作で作品完成した三笠プロジェクト2014のレポートです。 相変わらず、制作に没頭して写真を撮る余裕がなかったので、期間限定ツイッターに上がっていた写真を中心に会期中の様子をご紹介します。


7/9(水)先行して作業開始

午前中から、コールマインラボ(菊地拓児・林哲)&教育大&室工大の学生総勢15名ほどで作業開始。物品の移動、工具のセット、不要物の取り外し(長年気になっていたバスケットゴールとステージ脇のネット!)などを行い、午後から今回の制作に着手しました。2014の作業内容ですが、まずは地下の未完成部分を仕上げる事。昨年いったんの完成を見た訳ですが、最終的に広げたい部分までは至らなかったのです。今回で残りのスペース全てに夜の炭鉱町をつくります。同時に、昨年制作した部分で手直しが必要な箇所が多々ありました。ここまでは主にコールマインラボが担当。
そして鑑賞用の階段設置や解説文&サインパネルの設置。これは主に川俣氏が仕上げます。

この日、地下はシートのアイロン圧着作業、地上はサイン壁面用の木材切り出しと組み立てなど。 19時から札幌のギャラリー鴨々堂にて前夜祭があったのですが、作業を優先して現場作業チームは全員パスさせていただきました。21時頃まで作業し、宿舎へ。


アイロン作業中。

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壁面の構造体などの木工作業。


地下の図面。緑部が2014新設箇所です。


地下での作業。


7/10(木)川俣正 制作スタート・アート講座in教育大学

この日の朝から川俣氏も現場入り。早速階段の制作に取りかかりました。以前設置したイントレを解体し、木材で階段をつくり始めました。材料のカット等は、室工大メンバーがサポートします。菊地は、サイン壁の建て方を参加者に指示し、後は林氏らと共に黙々と地下に籠って作業。アイロン作業も続きます。地下の炭鉱町ですが、基本的に地道な作業の積み重ねです。進行状況を見ながら、地形のバランスや密度を見ながら指示を出しつつ進めます。地下は囲われているため、熱がこもります。天井が低く、送風機で換気しながら行う、さながら坑内労働です。最低部での作業は天井高が30センチですから完全に狸掘り状態。

午後から川俣氏は教育大で講義。その間も現場では作業が淡々と続きます。夜は宿舎で川俣氏も交えて夕食会。


到着早々、イントレをばらす川俣氏。




サイン壁はシナベニヤ素地仕上げ。


地下作業


7/11(金)制作・現代美術講座vol.1

地上では階段がほぼ完成。サイン壁も想定していたサイズからどんどん伸びて、玄関まわりまで浸食していきました。地下は引き続き坑内労働。期間中は、新聞やチラシを見た方が作業を見学しに来たり、地元の中学校が生徒を連れてきたり、タレントさんが取材に来られたり。いつも頻繁に取材してくれる北海道新聞さんは今回も毎日のように顔を出してくれています。この日、はるばる九州からコールマインラボ國盛さんも現場入り。今回、作品の完成を見届けに来てくれました。

この日の夜から、初の試み「川俣正による、ふれんず会員向けの現代美術講座」がスタート。初回の会場は、皆さんご存知(?)焼き鳥の三船です。キャパ20名と思われる座敷に30名くらいがギュウギュウに詰め込まれました。ビールで焼き鳥を頂きながら現代美術のお話。食べかけの串で画像を指したり、誤って扉を開いてスクリーン(代わりの白模造紙)が落っこちたりと、とにかく凄いです。受講している会員も同級生の方が多いですから、アルコールも手伝って川俣氏へのツッコミも容赦なし。これは、会員なら是非参加すべきですよ。おすすめです。


入り口から体育館までのアプローチに壁が立ちました。


カッティングシート


炭住マケットの量産も続きます。


7/12(土)制作・現代美術講座vol.2

予想以上にスペースが出来たサイン壁に、これまでのプランドローイングを貼る事になり、急遽プリントアウト。また、以前のドキュメント展で印刷した記録写真なども。枚数が多いだけに、ひっつき虫大会です。そしてサイン用のカッティングシート貼り込み。八戸でもシートの貼り込みをやってくれた、「菊地ふれんず」メンバーが綺麗に貼ってくれました。彼女達は既に卒業して社会人になっていますが、手伝いに来てくれました。

※菊地ふれんず:
授業やプロジェクトの枠を越えて菊地の作業に参加してくれる、アクティブな学生と卒業生。いつの間にやらこの名称が定着してしまいました(苦笑)。

一段落した木工作業ですが、菊地の思いつきで鑑賞用のベンチをつくる事に。手が空いたら休めばいいのですが、どんどん仕事を増やしてしまいます。室工大の学生が量産してくれました。しかし、この思いつきから「ベンチを販売する」という、ふれんずの新グッズ展開が生まれました。全てと並行して地下の制作も続きましたが、ようやく完成のメドがつきました。この日の夜は、翌日の公開を控えて学生でバーベキュー大会。毎年定番です。 今回は、教育大学室蘭工業大学共に、大学在籍中に三笠プロジェクトに参加した卒業生が随分と手伝いに来てくれました。就職しても、休みを縫って参加してくれるというのはたのもしいです。プロジェクトを通じて、学生や卒業生の中に1つのコミュニティが生まれた事を嬉しく思います。


これまで描かれたプランドローイング一覧(レプリカ)とベンチ。


サイン壁の一部。作品説明。


時間が停止したような暗闇で続く地下作業


看板も刷新しました。


7/13(日)公開イベント・コンサート・現代美術講座vol.3

迎えた公開日。昼過ぎには全ての作業を完了。地下も間に合いました。16時から作品解説と作品公開を実施。これまた急遽、東京インプログレスでも演奏をされたという佐藤公哉さんのヴィオラ・ソロコンサートを行いました。芸大の音楽環境創造科のご出身で、ご実家が岩見沢との事。作品と空間を巧みに読み込んだ素晴らしい即興演奏でした。作品完成の達成感も相まって、すっかり聞き入ってしまいました。

公開が終わった後は場所を移して現代美術講座の第3弾、完結編です。来年以降のプロジェクトや三笠ふれんずの存続に関して、とても熱い議論が交わされました。皆さん、それぞれに思い入れやプロジェクトに対する意見を強く持っておられるのだなぁと痛感しました。これにて、三笠プロジェクトの制作プログラムは終了。楽しい事も大変な事もたくさんあり、振り返ると長くて濃い3年間でした。


公開と作品解説。


ご挨拶。左:川俣正、右:菊地拓児。


コンサート。


7/14(月)ミーティング他

コアメンバーで再度集結。総括のカタログの方針と今後の運営についてミーティング。運営については早々に結論が出そうにありませんが、存続のためにも多少やり方を変えていく必要がありそうです。今後ですが、第3期の会員特典のお届けとカタログ発行までを終えて三笠プロジェクトは一区切りとなります。引き続きお付き合いいただけたらと思います。


三笠を撤収後、札幌のギャラリー・テンポラリースペースにて。


以下、完成した地形。



マンサード屋根の炭住など、バリエーションを増やしました。
建物は総計約1700個に達しました。


以下、完成した地形内部。前回よりも面積が広くなり、鑑賞スペースから270度くらいにパノラマで広がっています。人間の視野角よりかなり広いので、写真だと中々伝わりません。最終的に、1つの目安・目標としていた三笠の炭鉱最盛期の人口(6万強)を越える点光で埋め尽くしました。チラシやホームページを見て来られた方が口々に「予想していたのと違う!」と仰っていました。地形の内部なので小さい作品だと誤解されていた方が多かったのですが、18m×12mほどの面積で展開しています。






まだ実際に現地で作品をご覧になっていない方には、是非鑑賞いただきたいです。美園の展示はこれまで通り、北海道インプログレスホームページからの申し込みにて見学を受け付けます。会員以外でも受け付けています。基本的には毎月最終土曜日を公開日としていますが、事前にホームページからご連絡をいただきますようお願いいたします。

長いレポートにお付き合いいただき、ありがとうございました。そして・・・お疲れさまでした!
学生の記録写真等が手に入り次第、また改めてアップします。

※期間限定twitterは今月いっぱいを目処にクローズします。

(菊地)

三笠プロジェクト2014 スタート間近

明日(7/9)から、川俣氏に先行してコールマインラボチームの現地制作がスタートします。
期間中の様子は、期間限定ツイッターでご紹介予定ですが、核心部分は流れません(笑)ので現地へお越しいただき、ご覧下さい。

三笠プロジェクト twitter





7月13日の作品公開、皆様のご来場をプロジェクトスタッフ一同お待ちしております。

(菊地)

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